ナポレオンの侵略から逃れるためにフランスから1807年にアメリカに移った男爵夫人による水彩画の展覧会「Artist in Exile」がNew-York Historical Society(ニューヨーク歴史協会)で開催中です。1800年代のマンハッタンの街並みや、アメリカ先住民のポートレイトが繊細に描かれており、当時女性の目から見えたアメリカを垣間見れたような気がしました。なお、私自身20年近くNYに暮らしていますが、New-York Historical Societyに行ったのは今回が初めて。常設作品も見応えがあり、気持ちのいいレストランやコーヒーショップなどもあり、また面白い展覧会があればぜひ来たいと思いました。

Artist in Exile at New-York Historical Society
170 Central Park West,
New York, NY 10024
(212) 873-3400
nyhistory.org
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