これまでに作ったり、他のものを利用したおもちゃの中でも、特に息子がお気に入りのDIYおもちゃを4つ紹介します。

1 アクティビティ・ボード

今まで作ってきたものの中で一番大掛かりだったのがこのアクティビティ・ボード。でも作ること自体が一番楽しかったのもこれです。最初はPinterestで似たものを見たのがきっかけでした。すぐにホームセンターHome Depotへ行き、広い店内をじっくり回ってボードにつけるものを選びました。もともとホームセンターも大好きなので、この選ぶ作業も本当に楽しかったです。

ご覧の通り、ドアのロックや電気スイッチ、キャスターなどをつけていて、小さな頃はクルクル回すことやカチャカチャと音を立てるだけで楽しいようでした。1歳9ヶ月になった今でも、他のおもちゃと組み合わせることによってまだまだ遊んでくれています。ほとんどが金具なので、Teguという磁石の積み木との相性が抜群ですし、Sassyの輪っかのおもちゃを引っ掛けて遊んだりもしています。

ネットでDIY Activity Boardと検索するとたくさん出てくるので、参考にしてみてください。

2 黒板

ペンキタイプの、壁に塗る黒板です。Targetでみつけたこのペイントを使用しましたが、ネットで検索すると他にもたくさん出てきます。ペイントタイプだと、サイズや位置も自由に決めれて、剥がれるなどの心配もありません。そして子供が大きくなって必要なくなれば、また元の壁の色に塗りなおせばいいだけなのが嬉しいです。我が家は壁が白なので、息子には白のチョークだけを渡しています。黒板からはみだしても壁では見えませんので…

3 マフィン/カップケーキの型

お菓子作りをされる方なら家にある可能性が高い、マフィンまたはカップケーキの型。特にこのミニカップケーキの型が意外と役に立っていて、写真のように積み木などの小さいおもちゃを入れたり出したり、並べたりして黙々と遊んでくれます。我が家で使っているのはWiltonの24個のもの

4 ワインコルク

お金もかからず、そのまま使え、意外とおもちゃとして扱われない最高のアイテムがワインコルク。軽いので投げたりしても怪我やものを傷つけず、床に落としても音がせず、程よい弾力がティーザー(歯がため)にもなります。積み木の感覚で重ねたり、本物の積み木と合わせて遊んだりも。プラスチックのタッパーにコルクがギリギリ入るくらいの穴をあけて息子に渡すと、そこにコルクをぎゅっと押して入れる動作が相当気に入ったようで、かなり遊んでくれました。数も知らず知らずどんどん増えていきます(苦笑)。
*喉に詰まらせる危険や、コルクを噛みちぎってしまうこと、または染み込んだワインが赤ちゃんの体内に入るなどの可能性もあるかもしれないので、ご自身の判断で使用してください。

[Photos and styling by Hitomi Watanabe Deluca]