去年の夏はミラノで過ごしましたが、今年の夏は日本を拠点にしました。息子が通うプリスクールの3ヶ月もの夏休みのうち、2ヶ月を利用して日本滞在をし、今週ニューヨークに戻って来たところです。

私の実家である愛媛県でそのほとんどの時間を過ごし、私はもちろん仕事が山積みのようにあったので、息子には現地の保育園に通わせました。保育園探しは、田舎だからと甘く考えていましたが、どこも定員オーバーの状態で入れず、ミラノのようには簡単にはいきませんでした。

そこで、一部の認可保育園で行われている「一時保育」を利用しました。通常の保育とは別枠で受け入れてくれるシステムです。自治体によってそのルールは違うようですが、私の自治体の場合は、月15日まで、週3日まで、と日数が決まっていました。けれど実際に保育園に問い合わせてみると、週に1日しか空きがなかったり、中には一時保育でさえ定員オーバーになっているところもあったほどです。

実際に通うことになった保育園では、行事や先生のスケジュールの都合などで預けられる日は前もって決まっていましたが、週に2、3日預かっていただけました。この保育園では、ヨコミネ式という教育方法を取り入れており、恥ずかしながら私はその教育法を聞いたことがなかったので、少し調べてみました。モンテッソーリとはまた全然違う教育法ですが、一番の目的が、子供の「自立」という点では同じだったので、興味を持ちました。

その手法はモンテ教育とは全く異なり、やはり少し日本的な敎育方法がベースにあるように感じました。そしてそれが私にも息子にもとてもいい刺激になりました。

ヨコミネ式と聞くとスパルタなイメージがある方も多いようですが、実際はそんなことはなく、子供達も本当に楽しそうにしており、そして先生たちも強い信念を持って、楽しみながら敎育していたのがとても印象的でした。

週の残りの日は、実家から少し遠くなりますが認可外の保育園に預けることができました。ここではアットホームな雰囲気で、ニューヨークではなかなかできない畑遊びでお野菜掘りをしたりして、息子もとても楽しんでいました。けれど、息子にとってはただでさえ全く環境の違う生活に戸惑っているところ、2つ別の保育園に交互に通わせるのは少し酷だったかなとも思います。

日本では、6月に京都オフィスにいた際に大阪府北部地震に遭遇し、愛媛に戻ると今度は、各地で大きな被害が出た西日本集中豪雨に見舞われました。幸い実家やその周辺に被害はありませんでしたが、日本の自然災害の多さと恐ろしさを改めて肌で感じました。

平日は仕事漬けでしたが、週末には両親と一緒に小旅行にも出かけ、四国の良さを再発見してきました。また四国のおすすめスポットなどをいつか紹介できればと思っています。

地元の神社へ夏越の祓に行きました