これまでに、NYガイドとしてニューヨークのスーパーマーケット10選や、キッチン用品店10選食器店20選など、食や料理に関するおすすめの店を紹介してきました。そこで今回は、私たちがよく利用するおすすめの食材店を食材別に紹介しようと思います。それぞれおすすめの店が複数ありますが、今回はあえて10の食材にそれぞれ1つに絞って紹介します。

 

1. 精肉

Fleishers Craft Butchery

精肉店は良い店がたくさんあって悩みましたが、この季節に一番よく行く店の1つが、Fleishers。ここのラムチョップが気に入っており、グリルをする際はここで手に入れることがほとんどです。2004年にアップステートで始まったFleishersは、グラスフェッド(牧草飼育)の肉を中心に扱う精肉店で、現在は市内に2店鋪があります。

 

2. チーズ

Di Palo’s

チーズも種類によって行く店が違い、これまでにもデルーカ家でよく食べる3つのチーズデルーカ家の最近お気に入りの3つのチーズでもそれぞれ行く店を挙げたりしましたが、確実に一番よく行く店はリトルイタリーにあるDi Palo’s。パルミジャーノの質が高く、そしてここで作られるモッツァレラチーズはNYで一番美味しいと思っています。先日紹介したトレビザーノとスカモルツァのローストのレシピで使うスカモルツァもDi Palo’sで手に入れています。

 

3. 鮮魚

The Lobster Place

ニューヨークのおすすめスーパーマーケット10選で紹介した、鮮魚が豊富なシタレラと並んでよく行くのが、チェルシーマーケットにある超有名店、The Lobster Place。観光客が多くて行きづらいですが、種類の豊富さではNY1です。他の店ではなかなか手に入らないもの、例えばラングスティーヌなどを買う時はここへ行きます。

 

4. 青果

Greenmarket

新鮮な野菜や果物ならやはりグリーンマーケット。よく行くのはニューヨークで一番規模の大きいUnion Square Greenmarket、ブルックリンで一番大きいGrand Army Plaza Greenmarket、そしてセレクションが好きなFort Greene Park Greenmarketなどです。

 

5. スパイス

Sahadi’s

超有名老舗スパイス専門店、Sahadi’s。実は私も初めて訪れたのは最近ですが、そのスパイス屋ドライフルーツなどの品数は圧巻でした。ブルックリンにて家族経営で70年以上続いている店ですが、今年初めてインダストリーシティに2店舗目をオープンさせる予定だそうです。

 

6. ビネガー

Formaggio Kitchen

名前の通りチーズ専門店ですが、ここのビネガーセレクションが好きで、ビネガーだけを買いに行くこともある店です。Formaggio Kitchenが入っているEssex Marketは、Favoritesでも紹介した通り、今年5月に移転をして広くモダンにリオープンしました。

 

7. パスタ

Un Posto Italiano

Favoritesでも紹介したUn Posto Italianoは、ブルックリンにある小さなパスタ販売店。イタリア人オーナーが毎日アトリエ兼ショップで手作りしており、スーパーなどでは手に入らないフレッシュで質の高いこだわりパスタが見つかります。9月には新しい店舗に移るそうで、楽しみです。

 

8. シャクータリー

Raven & Boar

Favoritesで紹介したSchaller & Weberのブラートヴルストも好きですが、最近よく行くのはRaven & Boar。アップステートにある、放牧豚のみを飼育しているファームです。ソーセージやパテなど、豚を使ったシャクータリーを少量生産しており、毎週土曜日Fort Greene Park Greenmarketに出店しています。

 

9. イタリア食材

Buon’Italia

こちらもFavoritesで紹介した、チェルシーマーケット内にあるイタリア食材の卸問屋。いろんなものが揃っていますが、中でも乾燥パスタやお米を含む穀物類の種類が豊富です。また、他ではなかなかないイタリア系焼き菓子に使う材料が見つかるのもここです。

 

10. 塩

The Meadow

ポートランド発で、ニューヨークではウェストヴィレッジに小さな店を構えるThe Meadowは、塩とチョコレートの専門店。オーナーがこだわり持って選び抜かれた世界中の商品が並びます。調べていたら、なんと今年新宿にも店をオープンさせたそう。